新年、景気よく 県内、初売りや催し盛況


 2018年の初売りが始まり、県内各店舗では2日、福袋やセール品を買い求める客でにぎわった。景況感の改善の兆しも見られる中、盛岡市の百貨店には数百万円の高額商品の申し込みも。東日本大震災からの復興が進む沿岸被災地では本設後初の正月を迎えた商業施設が活気づき、一関市では商店街の初売りに合わせて「日本最大新春餅つき大会」が開かれ、節目の「平成30年」の幕開けを景気よく祝った。

 盛岡市菜園のカワトクは同日午前5時ごろから客が並び始め、同9時の開店と同時に約5千人が約1万9千個の福袋を買い求めた。花巻市石鳥谷町の佐藤英俊さん(75)は「目当ての福袋は全て入手できなかったが、例年よりスムーズに買えた」と笑顔を見せた。

 大船渡市大船渡町に昨年誕生したおおふなと夢商店街、キャッセン・モール&パティオは初めての初売りを行い、親子連れらが足を運んだ。

 一関市大町では商店街の初売りに合わせて「日本最大新春餅つき大会」が開かれた。雪が舞う中、約350メートルに「平成30年」にちなみ臼30個が並び、もち米約90キロを一斉につくと、周囲から「よいしょ」「どっこいしょ」と声援が飛んだ。

【写真=初売りの福袋を求める客で埋め尽くすカワトクの食品売り場=2日、盛岡市菜園】

(2018/01/03)

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