ドローンが災害時の「目」 県と損保ジャパンが協定


 損害保険大手の損保ジャパン日本興亜(東京)と県は25日、防災力向上に関する協定を結んだ。災害時に同社が小型無人機「ドローン」を活用して情報収集し県に無償提供する。同様の協定は東北では初めて。全国では本県を含めて8県目で昨年の熊本地震でもドローンを活用した。

 締結式は盛岡市内丸の県庁で行い、達増知事と同社執行役員の重清(しげきよ)剛(つよし)東北本部長が協定書に署名。達増知事は「防災意識の高揚や防災力向上につながる」と期待し、重清東北本部長は「ノウハウを生かして県民生活の安全や産業の安定的繁栄に貢献したい」と語った。

 締結は、同社が災害時にドローンを活用して安否不明者の捜索や被害状況を確認するほか、平時では県が行う防災研修に協力する。

【写真=災害時に活用するドローンを掲げる達増知事(右)と重清剛東北本部長】

(2017/12/26)

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