校庭の仮設撤去ようやく半数超 県内29校中16校


 東日本大震災に伴い、県内小中高校の校庭に建てられた仮設住宅の撤去がようやく半分を超えた。10月末までに29校のうち16校(55・2%)の校庭で終え、2018年度内の完了が見込まれる。11日で6年9カ月となったが、いまだ校庭を使えない学校も多く、子どもたちの運動・学習環境の向上が急がれる。

 県によると、学校用地に仮設住宅を建てたのは宮古、大船渡、陸前高田、大槌、山田、田野畑、野田の7市町村。震災後の廃校や移転を除くと29校に上る。

 このうち仮設住宅の撤去を終えたのは10月末現在16校。入居者が退去しても、仮設の撤去やグラウンドの復旧工事に半年程度かかり、15校は使える状態まで復旧した。

(2017/12/12)

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