2世帯だけの集落に料理店 西和賀「営み感じる場に」


 西和賀町出身の鈴木智之さん(51)=秋田県横手市=は9日、同町本屋敷にレストラン「縄文の谷Kitchen(キッチン)開(かい)」を開いた。かつて鉱山で栄えた本屋敷地区は現在2世帯だけの「限界集落」。地元食材も使った料理を提供し、鈴木さんは「縄文時代からこの地で続いてきた人の営みを感じられる店にし、再び人を呼びたい」と意気込む。

 民家を改装した店は趣のある梁(はり)が残り、広い窓から雪景色が望める。ランチ、ディナーとも肉料理がメインの日替わりメニュー。食材には同町産の山菜、乳製品も活用する。

 営業時間はランチ(1500円)が正午から午後2時、完全予約制のディナー(5千円)は同6時から。午後2時〜同4時はコーヒーや菓子などを楽しめる。火・水曜定休。来年1月4日から3月中旬まで冬季休業。予約、問い合わせは同店(090・8786・1990)へ。電波状況が悪く、つながらないことも多い。

【写真=「人の営みを感じてもらえる場所にしたい」と話す鈴木智之さん。大きな窓からは雪景色が見える】

(2017/12/11)

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