完全週休2日制導入は34% 県内調査、全国下回る


 県議会は7日、総務、環境福祉、商工文教、農林水産、県土整備の5常任委員会を開いた。商工文教委で県は働き方改革とワークライフバランスに関する初の調査結果を示し、正社員の完全週休2日制を「導入している」は34・2%にとどまった。国の2016年度調査より14・8ポイント下回り、年間総労働時間が全国平均より長い一因とみられる。

 調査はいわてで働こう推進協議会(会長・達増知事)が幅広い業種や従業員規模を網羅する形で抽出した県内3千事業所を対象に発送し、1〜3月に実施。725事業所(24・2%)が回答した。正社員の週休制では「完全週休2日」が最多の34・2%だったが、国の16年度調査の49・0%(30人以上の事業所が対象)と開きがあった。続いて「隔週・月2回の週休2日」が23・7%だった。

 国の16年度調査では、本県の年間総労働時間は全国平均を102時間(5・7%)上回る1885時間と長時間労働の傾向にあり、週休制の状況と関わりがあるとみられる。

(2017/12/08)

[PR]

トップへ