土中の恵み、寒の味付け 岩手町でナガイモ収穫


 7日は二十四節気の大雪(たいせつ)。平野部でも雪が降り、本格的な冬が訪れる時季とされる。6日の県内は冬型の気圧配置の影響で厳しい寒さとなり、最高気温は36観測地点中16地点で最も寒い時季とされる1月下旬〜2月上旬の平年値を下回った。

 岩手町土川の畑(5ヘクタール)でナガイモを栽培する同町一方井の農業田中勇行さん(68)は、11月下旬から収穫に励んでいる。6日はうっすらと雪が積もる中、バックホーで1メートルほど土を掘り起こし、80〜90センチに育ったナガイモを収穫した。

 盛岡地方気象台によると、7日は気圧の谷や低気圧の影響で曇りや晴れとなり、内陸を中心に夜から雪が降る見込み。朝の最低気温は盛岡氷点下5度、宮古氷点下4度、大船渡氷点下2度とかなり低くなりそうだ。

【写真=うっすらと畑に雪が積もる中、ナガイモ収穫に励む田中勇行さん(左)ら=6日、岩手町土川】

(2017/12/07)

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