学校の新聞配置促す 県教委、市町村に再通知へ


 県議会12月定例会は6日、本会議を再開し、千葉進(改革岩手)、川村伸浩(自民クラブ)、高田一郎(共産党)の3氏が一般質問した。県内の学校図書館の新聞配置率が低いことについて、県教委は配置の充実を図るよう市町村に再通知する方針を示した。2017年度から財源を倍増させた国の動きを受け、教育現場での新聞活用を促す。

 学校の新聞配置については千葉氏が質問した。国は17年度、公立の学校図書館に新聞を配置するため、地方交付税を約30億円に倍増しており、高橋嘉行教育長は「国の地方財政措置も踏まえ、学校図書館への新聞配置が充実するよう、改めて通知する」と答弁した。県教委は3月、市町村に対して図書館での新聞活用などを促す通知を出している。

 来年7月には盛岡市でNIE(教育に新聞を)全国大会(日本新聞協会主催)が開催予定で、高橋教育長は「本県開催の機会を生かし、学校教育での新聞活用を一層高めたい」と述べた。

(2017/12/07)

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