カナダ事前合宿地、ラグビーも盛岡決定 東京五輪


 盛岡市は6日、2020年東京五輪7人制ラグビーのカナダチームの事前合宿地が同市に決まったと発表した。カナダの認定ホストタウンである同市の合宿地決定は水球に続き2競技目。練習環境や市の支援の充実などが評価されたほか、チームの拠点が同市と姉妹都市交流を続けるビクトリア市近くにあることも有利に働いた。19年に釜石市などで開かれるラグビーワールドカップ(W杯)のキャンプ地選定の後押しや、経済、国際交流の拡大にも期待が高まる。

 谷藤裕明市長が定例記者会見で発表し、カナダチームからのビデオメッセージとサイン入りユニホームを披露。来年4月に覚書を締結する。男女とも出場する場合、最大50人の選手・スタッフを受け入れる。出場可否は19年までの試合で決まる。

 合宿の主会場は同市永井のいわぎんスタジアム。4月と9月に視察したメイガン・ホーワットディレクターは2面ある芝グラウンドを高く評価していた。今後トレーニング機器の搬入や、カナダの国旗の赤を取り入れた控室の装飾など細部を協議し、受け入れ態勢を整える。カナダで誘致活動をした県ラグビー協会の白根敬介会長は「盛岡の魅力が伝わった。一過性ではなく息の長い交流につながる」と意気込む。

【写真=ラグビーのカナダ女子チームが寄せたビデオメッセージを紹介する盛岡市幹部ら=6日、盛岡市内丸】

(2017/12/07)

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