宮古・黒森神楽、鎌倉沸かす 岩手郷土芸能祭


 【東京支社】東日本大震災からの復興を支援する岩手郷土芸能祭in鎌倉(同実行委主催)は25、26の両日、神奈川県鎌倉市の建長寺で開かれ、宮古市山口地区に伝わる国指定の重要無形民俗文化財「黒森神楽」の伝統の舞が大勢の観客を楽しませた。

 両日とも立ち見が出るほどの超満員。26日は首都圏などから約250人が訪れた。黒森神楽保存会(松本文雄会長)のメンバー12人が、「松迎(まつむかえ)」や「鐘巻(かねまき)」などの7演目を披露。厳かな舞から、舞い手が観客席に降りて追いかけっこするコミカルな舞まで幅広く演じ、会場を沸かせた。

 同芸能祭は2013年度から開かれ5回目。松本会長は「震災の時に全国から本当にたくさんの支援を頂いた。その恩返しになれば」と願っていた。

【写真=復興支援への感謝を込めて披露された黒森神楽】

(2017/11/27)

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