岩隈選手「三鉄の全通楽しみ」 PR車両お披露目


 宮古市の草野球チーム「三陸鉄道キットDreams」(SKD)のゼネラルマネジャーで、米大リーグの岩隈久志投手(フリーエージェント)は25日、東日本大震災の復興支援で本県沿岸を訪れた。久慈市川崎町の三鉄車両基地では、2019年3月に直通予定の三陸鉄道久慈―盛駅間をPRするラッピング車両のお披露目イベントに参加し被災地を元気づけた。

 お披露目されたのは、SKDシンボルの桜の色が基調で、直通開始までの月数を表示するヘッドマークが取り付けられた車両。岩隈投手は野球少年ら約100人と記念撮影した。

 宮古市の田老野球場に移動しSKDの練習を視察し、両市の児童約50人にキャッチボールを指導した岩隈投手は「みんなが協力して復興している。全線直通運転が楽しみだ」と語った。

 ラッピング施工などはネスレ日本(本社神戸市)の復興支援事業の一環。震災で被災したJR山田線宮古―釜石駅間の復旧工事の完了に伴い来年度末に同区間が移管され、三鉄南・北リアス線が直通化される。

【写真=ラッピング車両の前で野球少年と触れ合う岩隈久志投手(中央奥)】

(2017/11/26)

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