石割桜、雪囲いで越冬備え 盛岡で作業


 盛岡市内丸の盛岡地裁前庭で22日、国の指定天然記念物石割桜の雪囲いが行われ、市民らは本格的な冬の気配を感じ取った。

 同市本町通の造園業豊香園(藤村尚樹社長)の職人9人が作業。高さ約15メートルの支柱2本から下がるつり縄76本を石割桜の枝に結び、長木約10本で枝を支えた。岩の割れ目にはわらを詰め、わらを編んだコモを幹に巻き付けた。

 藤村社長(42)は「石割桜の四季折々の『顔』を見てもらいたい。来春までゆっくり休んで、きれいな花を咲かせてほしい」と願った。

【写真=本格的な冬に備え、石割桜の枝をひもで手際良くつるす職人たち=22日、盛岡市内丸】

(2017/11/23)

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