米国のトレランでV3 盛岡65歳男性、274キロを走破 


 盛岡市永井の理学療法士橋本久さん(65)は、米国のトレイルランニング大会「グランド・トゥー・グランド・ウルトラ2017」の男子60代の部で3連覇を果たした。7日間で約274キロを駆け抜ける過酷なレースを自己ベストの43時間43分で制し、さらなる挑戦への意欲を新たにしている。

 大会は9月24〜30日に開かれた。コースはユタ、アリゾナ両州にまたがり、高低差は約1万メートル。7日間を6ステージに分け、山岳地帯や砂漠、グランドキャニオンを指定時間内に走破するルールで行われた。

 3日目の第3ステージは85キロを34時間以内に走るなど連日厳しい条件下、20〜60代の男女約140人の出場者のうち、完走したのは92人だった。

 橋本さんのトータルタイム43時間43分は昨年よりも約2時間半縮めた。60代男性の部で1位で、全体では19位だった。大会に向け、4月にモロッコ、8月に石川県で開かれたトレイルマラソンに出場し、感覚をつかんだことや食料の軽量化が勝因と分析する。

【写真=グランドキャニオンの石で作られたトロフィーを手に3連覇の喜びをかみしめる橋本久さん】

(2017/11/20)

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