案内トンネルの開通祝う 久慈・国道の281号


 沿岸と内陸を結ぶ復興支援道路として県が整備した久慈市山形町の国道281号案内(あんない)トンネル(延長1150メートル)は19日、開通した。安心安全な通行の確保のほか、産業振興や救急搬送のアクセス性向上などが期待される。

 雪が降る中、現地で開通式典が行われ約60人が出席。県北広域振興局の八重樫一洋局長は「地域間交流や物流、観光、医療の充実など一層の地域活性化を期待する。復旧復興の加速、自然災害にも強い道路網の構築につながる」と述べた。テープカットを行い、地元の山形中2年生18人がよさこいソーランを披露した。

 トンネルは、久慈川に架かる新芋谷(いもや)橋(同54メートル)を含めた国道281号案内工区(同2・1キロ)の道路改良工事の一環で整備。片側1車線で車道幅員6メートル。2012年度に事業着手し同日、全てが通行可能となった。総事業費は約40億円。

【写真=テープカットを行い、案内トンネルの開通を祝う関係者】

(2017/11/20)

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