古里の未来イメージ 陸前高田、児童が市長と語り合い


 陸前高田市の市長と児童の語る会(市教委主催)は20日、同市高田町の市コミュニティホールで開かれ、市内の小学6年生が古里の歴史や今後のまちづくりなどを調査、研究し、戸羽太市長と未来を語り合った。

 8小学校の6年生137人が参加。各校2人が学習成果を発表した。

 児童は関係者に話を聞いたり復興工事を見学した感想をまとめ、東日本大震災前の芸術の歴史や海浜植物の植樹活動などを発表。一本松関連のグッズやモノレールの整備など未来に向けたアイデアも披露した。

 戸羽市長との語らいでは「どうなれば復興の終わりと考えているか」「まちづくりで一番大切にしていることは何か」と質問し、戸羽市長は「市民が被災地と思わなくなれば復興だと思う。まちづくりでは5年後、10年後のイメージを大切にしている。皆さんも自分の未来や地域の将来をイメージして生活してほしい」と呼び掛けた。

【写真=小友小や農業、水産業の復興の足跡を発表する同校の児童】

(2017/11/20)

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