「和食の原点」京津畑に 一関、郷土食を千人堪能


 第17回京津畑(きょうつはた)まつり食の文化祭(実行委主催)は19日、一関市大東町の京津畑体育館で開かれた。京津畑地区の全戸が参加し、計250品もの郷土食を出品。県内外から約千人が訪れて「和食の原点」を味わい、山里の暮らしの豊かさを実感した。

 同地区は49世帯、約120人の山あいの小集落ながら、まつりは年々規模を拡大しており、小雪交じりの中、多くの県外ナンバーの車も駐車場を埋めた。

 今年は「山里の郷土食、魅力再発見、温(ぬく)もりと笑顔で明日の元気!」をテーマに、行事食や保存食、摘み草や雑穀料理、おやじの料理などを住民の写真や思い出と一緒に紹介した。食の展示のほかにも、野菜の産直やイワナの塩焼きなどの屋台が並び、京津畑神楽のステージイベントなどで盛り上がった。

 午後1時ごろ、出品された料理の試食会が始まると、来場者は次々に箸を伸ばし、あっという間に「完食」となった。

【写真=出品された郷土食を味わおうと次々と箸を伸ばす来場者】

(2017/11/19)

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