企業研修、農山漁村体験を 県内外の12社にPR


 農山漁村体験の企業研修への導入を目的としたプログラム発表会(県主催)は14日、盛岡市のマリオスで開かれ、県内13のグリーンツーリズム団体が県内と都内の企業12社に体験メニューを紹介した。児童生徒の教育旅行などでの活用が広がる一方、企業研修は受け入れ側、企業側ともにノウハウが少ない。県はマッチング支援と併せ本年度、県ゆかりの首都圏企業に導入を働き掛けるなど、取り組みを本格化する方針だ。

 発表会は初めて。受け入れ団体が体験メニューや期待される効果を紹介した後、個別に情報交換した。

 花巻市大迫町の大迫ぶどう産業振興協議会(藤舘政義会長)はブドウの収穫や販売を通じた販売戦略の検討、PR活動を提案した。ボランティアがブドウ生産を支援する同地区の「ぶどうつくり隊」を参考に、大迫ブドウのファン拡大が狙い。市大迫総合支所の藤田哲司支所長は「企業研修の受け入れは素人だが、盛岡との近さ、年間を通した作業体験はアピール材料。企業に目を向けてもらう機会になれば」と強調した。

【写真=企業関係者(手前右)にグリーンツーリズムの社員研修への導入を働き掛ける団体関係者】

(2017/11/15)

[PR]

トップへ