復興担うキノコ作り栄誉 陸前高田の法人に東久邇宮褒賞


 陸前高田市高田町の農業生産法人きのこのSATOの佐藤博文代表取締役(57)は国際協力や社会貢献の功績をたたえる東久邇宮(ひがしくにのみや)文化褒賞に選ばれ13日、県に受賞を報告した。

 佐藤氏は春に東久邇宮記念賞を受賞し、今月3日に同褒賞を受賞。佐藤氏は県の紺野由夫農林水産部長と懇談し「東日本大震災での被災から復旧に向かう過程や菌床シイタケ作りなどこれまでの活動が認められた」と喜びを語った。

 同法人は震災で生産施設が被災したが、現在は25棟で菌床シイタケと生キクラゲを年間約150トン生産。三陸の潮風がキノコの風味を増し、県内外で販売している。生産量や売り上げは震災前の3倍になった。

【写真=県庁で受賞の喜びを語る佐藤博文代表取締役】

(2017/11/14)

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