待望のアワビ口開け 宮古、今季初


 暦の上で冬が始まる頃とされる二十四節気の「立冬」の7日、県内は高気圧に覆われ晴れ上がり、平年よりも4〜7度高い最高気温を記録した。9月中旬並みの気温となった沿岸部では今季のアワビ漁が本格化し、待望の「海の小判」に浜は活気づいた。

 宮古市の各漁場では今季初めて口開けされ、重茂漁協管内では351隻の小型漁船が午前6時半のサイレンと同時に漁を開始。箱眼鏡をのぞき、先端にかぎの付いたさおを操って水深3〜10メートルからアワビを次々と水揚げした。

 同日の水揚げは約5・4トン。漁港では大きさや品質に応じた選別作業が行われ、1キロ当たり8200〜8400円で取引された。

【写真=箱眼鏡をのぞきながら、さおを巧みに操ってアワビを採る漁業者=7日午前10時13分、宮古市・重茂地区】

(2017/11/08)

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