気仙初、A型事業所開設 大船渡と交流、沖縄の法人


 沖縄県中城村の一般社団法人みらい(稲嶺積(つもる)代表理事)は、障害者の就労継続支援と就労移行支援を行う多機能型の大船渡事業所「ポプラ」を大船渡市大船渡町に開所した。利用者に賃金を支払うA型事業所の開所は気仙地区で初めて。能力に合わせた労働環境をつくり、利用者の自立を支援する。

 事業所は大船渡町のテナントビル2階の1室に整備した。延べ床面積は約50平方メートルで作業スペースと利用者用の飲食スペースがある。事業費は約200万円。

 2014年度から沖縄県と大船渡市の児童が相互訪問し、東日本大震災と戦争について学ぶ交流会を開いている縁で、障害者の就労支援に取り組む同法人が大船渡市への開所を検討。5月にテナントを借り、今月2日に開所した。

 問い合わせはポプラ(0192・22・8415)へ。27日に陸前高田市で開かれる就職相談会にもブースを設ける。

【写真=「ポプラ」の室内。村田友裕所長(前列左)らは障害者の就労継続と就労移行支援への尽力を誓う】

(2017/10/13)

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