早期再就職先確保へ対策本部 一戸・一野辺製パン倒産


 一戸町の一野辺(いちのべ)製パン(一野辺克彦社長)が倒産し、全従業員を解雇した問題で、岩手労働局など関係7機関は12日、元従業員の再就職先確保に向けた雇用対策本部を二戸公共職業安定所に設置した。二戸地域4市町村在住の65人の求職や求人の情報を共有し、早期の再就職につなげる。

 構成員は一戸、二戸両市町と商工会、県、二戸労働基準監督署など。同市石切所の国の二戸合同庁舎で初会合を開き、本部長を務める二戸公共職業安定所の高橋守所長が「従業員には突然の解雇で、一度に65人もの離職者が出るのは二戸地域として大規模な案件だ。連携を密にして再就職を支援したい」と述べた。

 同所には、同社が倒産した9月27日以降、約30社から求人申し込みや問い合わせがあった。25日午後に同町高善寺の町民体育館で就職面談会を開く。

【写真=雇用対策本部を立ち上げ、あいさつする高橋守所長(右から2人目)】


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(2017/10/13)

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