震災記録、大槌町サイトで公開 時系列、地域別に掲載


 大槌町は東日本大震災の被災状況や復興の様子を後世に残し、災害の教訓を伝承するため震災アーカイブサイト「〜つむぎ〜」の公開を始めた。インターネットを通じてパソコンやスマートフォンなどで閲覧できるほか、来春完成予定の復興拠点施設には高齢者向けにタッチパネル式の大型液晶画面を設置。震災の風化が懸念される中、記録や記憶をデジタル化し、将来の防災教育に生かす。

 公開されているデータは2009年〜17年までの町内の風景や震災発生後の避難所の様子、復興まちづくりなどを記録した文書や画像約1万4千点。利用者は▽行政の対応▽産業の再生▽ボランティア−など12分類から時系列、地域別に閲覧できる。事業費は約1800万円。

 URLはhttps://archive.town.otsuchi.iwate.jp/

 問い合わせは同室(0193・27・8168)へ。

【写真=大槌町の震災アーカイブ「〜つむぎ〜」に掲載されている、震災後の捜索活動の様子】

(2017/09/26)

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