待ってた秋味、サンマの便り 宮古に初水揚げ


 宮古市臨港通の市魚市場に23日、今季初のサンマが水揚げされた。昨年より20日遅い水揚げに浜はようやく活気づき、関係者は安堵(あんど)。市内の小売店には「宮古産」の札が付いた新鮮なサンマが並び、市民は待ちかねた秋の味を買い求めた。

 午前6時に福島県いわき市の第11権栄丸(199トン)が銀色に輝くサンマ20トンを水揚げ。中型が多く、1キロ720〜800円(前年比100円高)の値が付いた。

 7月に廻来船誘致のため同市を初訪問した山本正徳市長は「水揚げは(例年より)1カ月遅れたが、これから期待したい」と語り、宮古漁協の大井誠治組合長も「いつ来るか心待ちにしていた。先は見通せないが大衆魚のサンマを安く提供していきたい」と誓った。

【写真=昨年より20日遅く初水揚げされたサンマ=23日、宮古市・宮古港】

(2017/09/24)

[PR]

トップへ