彼岸団子7444個回収へ 白石食品、黄色ブドウ球菌検出


 白石食品工業(盛岡市黒川、白石雄一社長)は22日、本社工場で20日に製造した彼岸団子の一部から食中毒を起こす恐れのある黄色ブドウ球菌が検出されたとして自主回収を始めた。回収対象は23、24両日に消費期限を迎える7種類計7444個。東北6県約520店舗で販売された。同社は現時点で健康被害の報告はないとしている。

 社内検査で22日午後に菌の検出が判明。同社は保健所に届け出るとともに、スーパー、コンビニなど販売先に回収を要請した。対象商品は21日から販売し、実際に売れた個数は不明。

 菌は彼岸団子のうち生地の白い商品から検出された。製造装置ではなく、人からの汚染の可能性が高い。同社は20日に同一装置で白生地の後に作った商品から菌が出ていないことから、21日以降の製造商品は安全とみて、自主回収や製造休止の措置は取っていない。

 同社は購入者に対し、料金着払いで商品の返送を求めている。問い合わせは同社フリーダイヤル(0120・37・4014)へ。

(2017/09/23)

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