千重咲きのハス「妙蓮」初開花 雫石、全国的にも希少


 雫石町西安庭の県立御所湖広域公園町場地区園地で、千重咲きのハス「妙蓮(みょうれん)」が初めて花を咲かせた。妙蓮の生息地は全国的にも少ないとされ、桃色の貴重な一輪が輝きを放っている。

 12日に開花。直径約15センチ、高さ約50センチで、重い花が倒れないよう支えを付けている。一つの茎に、数百から数千の花びらがある花を複数付ける。滋賀県や石川県の生息地は県の天然記念物に指定されている。

 寒さから株を守って開花を待った同公園管理事務所の沢田一憲所長は「あきらめかけていたので本当にうれしい。20日間ほど咲くといわれるが、寒さもあるのでぜひ早めに観賞してほしい」と呼び掛ける。入場無料。午前9時〜午後5時。

【写真=桃色の花びらが幾重にも開く妙蓮=13日、雫石町西安庭】

(2017/09/14)

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