マルカンやワイン、花巻探訪 早大生が地域作り学ぶ


 早稲田大政治経済学部政治学科の3年生15人が12日、花巻市上町のマルカンビルや同市大迫町のエーデルワインなどを視察した。全国で広がる遊休不動産を活用したリノベーション(改修)のまちづくりや、ワイン産業の現状や「特区」の取り組みを学び、地域振興と行政の役割に理解を深めた。

 訪れたのは稲継(いなつぐ)裕昭教授(行政学・地方自治論)が指導するゼミ生。2泊3日で盛岡市、花巻市、紫波町を視察する。12日は花巻市職員の説明を受け、営業前のマルカンビル6階大食堂を見学。学生らは「テレビで見たことがある」「ソフトクリームが食べたかった」と声を上げ、昭和レトロの雰囲気を楽しんだ。

 若手企業家らの力で復活した大食堂の経緯に須藤駿斗さんは「マルカンが大事だという地域のつながり、コミュニティーへの思いの強さを感じる。都心部ではあり得ない」と感心した。

【写真=ワインシャトー大迫で試飲を楽しむ早大生】

(2017/09/13)

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