将棋「藤井世代」を制す 中学選抜で橋本さん優勝


 将棋の第38回全国中学生選抜選手権大会(山形県天童市、日本将棋連盟など主催)は3、4の両日、同市の天童温泉ほほえみの宿滝の湯で開かれ、男子の部で本県代表の橋本力(りき)さん(盛岡市・岩手中3年)が初優勝した。

 岩手中の橋本さんはプロの世界で活躍する藤井聡太四段と同い年の15歳。強豪が集まる同世代の争いを制し、初の全国覇者に輝いた。予選リーグの初戦で敗れたが、その後は決勝を含めて6連勝。得意戦法の「中飛車」を生かし、勢いに乗った。

 決勝は同じ局面が続く千日手となり、指し直しの末の勝利。「最後は気持ちの勝負。県内で(アマ全国優勝経験のある)小山(こやま)怜央(れお)さんとも対局しているので、それ以上の人はいないと思った」と攻めの姿勢を貫いた。

【写真=将棋で中学生日本一に輝いた橋本力さん(右から2人目)を祝う(左から)大塚瑛斗さん、菊池悦朗さん、菊池博一副顧問と佐々木白馬さん=4日、盛岡市・岩手中高】

(2017/08/05)

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