保護猫の里親ボランティア募集 盛岡市保健所とNPO


 捨て猫や野良猫など年間約100匹を保護している盛岡市保健所と、保護された猫を新たな飼い主に引き継ぐ活動をしている同市のNPO法人もりねこ(工藤幸枝代表)は、市民の力で保護猫を救う「もりおかニャンとも幸せプロジェクト」を始める。保護猫の飼い主が見つかるまでの間「里親」となるボランティアを募集し、期間中にかかる避妊、去勢手術などの医療費や餌代などを支給。殺処分ゼロの目標に向け、市民の「猫の手」を求めている。

 募集するボランティアは10人程度。同保健所が保護した猫を預かり、譲渡に適した状態になるまで世話する。保護直後の猫は体調が悪いことも多いため、餌代のほか預かり期間中の医療費ももりねこが支給。飼い方や病気への対処法なども同保健所の獣医師やもりねこスタッフが助言する。新たな飼い主は同保健所が探し、見つからない場合はもりねこが引き取る。

 同保健所ともりねこは21日午前9時半から、同市本宮の盛岡タカヤアリーナ2階会議室で、この制度に関する説明会を開く。参加無料。申し込み、問い合わせはもりねこ(019・613・7773)へ。

【写真=預かった子猫をマリンと名付けかわいがる女性。各家庭で愛情を注ぐことで保護猫が早く落ち着き、譲渡につながりやすくなる】

(2017/06/19)

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