カレーの「洞窟」探検しよう 住田・滝観洞PRメニュー


 住田町上有住の観光名所・滝観洞(ろうかんどう)の入り口にある滝観洞観光センター食堂は新メニュー「洞くつカレー」の提供を29日始める。洞内探検の様子を模し、ドーム状に盛った雑穀米の中に、町特産のありすポークのブロック煮を隠しているのが特徴。5月3〜5日には春の恒例「滝に鯉(こい)(恋)まつり」が始まり観光シーズンが本格化するのに合わせ、名物の「滝流しそば」と肩を並べる人気を目指す。

 ありすポークを数時間煮込んだブロック煮はトロトロのやわらかさ。雑穀米の中から現れることで洞内を巡る楽しさを表現した。通常メニューのルーは中辛だが、洞くつカレー用は幅広い年代に親しまれるように甘口を用意。ニンジンやジャガイモは洞窟にすむコウモリをかたどっている。

 洞くつカレーは町観光協会が昨年度開いた「町観光プラットフォーム」の議論で出されたアイデアがきっかけとなった。同センター職員の高橋サチ子さん(63)と堀内忠洋さん(28)らが2月から試作を開始。より洞窟のイメージに近づけるために白飯を雑穀米にし、コウモリもチーズで試みるなど工夫を重ねた。

 洞くつカレーは800円(税込み)。1日20食程度を用意する。食堂は年末年始を除き無休。問い合わせは同食堂(0192・48・2756)へ。

【写真=29日から提供する洞くつカレーをPRする堀内忠洋さん】

(2017/04/25)

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