スマホ活用へ新授業スタート 遠野緑峰高


 遠野市松崎町の遠野緑峰高(阿部伸校長、生徒152人)は20日、スマートフォンの活用を学ぶ新たな授業を情報処理科で始めた。日常生活で身近になったスマホをさらに使いこなし、将来役立てることが大きな目標。年間を通じて専門家からアプリケーションの開発技術を学ぶ。

 本年度は同科の3年生14人が総合実践の科目で年間70時間学習する。盛岡情報ビジネス専門学校(盛岡市)教務部の山口裕(ゆたか)さんが指導する。

 初日はアプリ作成の基本やデータ入力方法などを確認。生徒は自分のスマホをパソコンに接続し、アプリ開発のための環境を整えた。山口さんは「アンドロイドのプログラムを覚えることで皆さんの思考回路は論理的になる」と説いた。

 千葉幸也(ゆきや)副校長は「スマホ活用の授業は県内の高校で初めて。農業系の生産技術科と連携し、農家の情報発信やマーケティングにも活用したい」と青写真を描く。

【写真=山口裕さん(中央)の指導でアプリ作成の基礎を学ぶ遠野緑峰高の生徒】

(2017/04/21)

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