津波に備え避難路確認 普代小、中が合同訓練


 普代村宇留部の普代小(畠山剛校長、児童106人)と普代中(角掛忠浩校長、生徒61人)は20日、合同の津波避難訓練を行った。隣接する両校の児童、生徒ら約200人が近くの高台までの避難経路を再確認し、災害への心構えを新たにした。

 訓練は大津波警報の発令を想定。参加者は三陸沿岸道路普代道路に隣接する地上から高さ約16メートルの一時避難場所に向かった。息を切らしながら真剣な表情で108段の避難階段を上りきった。

 全員の避難は6分35秒で完了。角掛校長と三陸国道事務所の職員が避難時の注意点や津波への備えについて呼び掛けた。

 両校は海から約700メートルの距離にあり、東日本大震災の津波では周辺が浸水した。合同訓練は2014年から毎年4月に行っている。

【写真=真剣な表情で避難階段を駆け上がる普代中の生徒】

(2017/04/21)

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