盛岡大付、接戦で高岡商下す センバツ、延長十回10−9


 【大阪支社】第89回選抜高校野球大会第2日は20日、兵庫県西宮市の甲子園球場で1回戦3試合を行い、4年ぶり4度目出場の盛岡大付は高岡商(富山、7年ぶり5度目)に延長十回、10―9で逆転サヨナラ勝ちした。春夏通じて、出場した甲子園4大会連続の初戦突破。2回戦は大会第6日の第3試合(25日午後2時開始予定)で前回優勝の智弁学園(奈良)と初の8強入りを懸けて対戦する。

 15安打を放った盛岡大付が、シーソーゲームを制した。8―8の同点で延長戦に突入し、1点を勝ち越された十回、四球と敵失で無死二、三塁と攻め、林一樹(3年)の中前打で2者が生還し勝負を決めた。

 3度リードされる苦しい展開をものにした。初回は2点を先制された直後、2死二、三塁から須藤颯(同)の左翼線二塁打で同点。3点を追う四回は植田拓(同)、林、大里昂生(同)の3連続適時打で追い付いた。五回は、二回に左ソロを放った松田夏生(同)の右三塁打、植田の左二塁打で8―6とリード。六回に追い付かれたが、延長の土壇場で打撃戦にピリオドを打った。

 (学年は新年度)

【写真=逆転サヨナラで初戦を突破し、喜びを爆発させて応援席へと駆ける盛岡大付の選手=20日、兵庫県西宮市・甲子園球場】

(2017/03/21)

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