「大人の成長」高校舞台に描く 19日、奥州前沢劇場


 第17回奥州前沢劇場「青春の坂道〜前沢高校 我等(われら)が母校〜」(実行委主催)は19日、奥州市前沢区七日町裏の前沢ふれあいセンターで開かれる。母校の前沢高に臨時教員として戻った31歳の佐和子が、同級生や生徒らとの交流を通して成長し、古里に向き合っていく物語。現在と高校時代の物語を交互に展開し、主人公が自分の殻を破っていく心情の変化を印象的に描く。

 佐和子は高校時代、前沢高へ進学したことに葛藤を抱えたまま学校生活を送っていた。大人になっても自分に自信が持てずにいたが、前沢高に着任し、高校時代に憧れていた野球部の基裕(もとひろ)と再会。野球部のコーチや畜産農家として地元に深く関わる基裕に接し、生き方を見つめ直していく。

 今回の試みとして、佐和子と基裕は、高校時代と現在をそれぞれ2人で担当。演出面でも、照明の変化などで時代を描き分ける。

 19日午前10時と午後2時半の2回公演。前沢ふれあいセンターで。入場料は前売り千円(当日1200円)。

【写真=前沢高や古里への思いを伝えようと、稽古に励む奥州前沢劇場の出演者】

(2017/02/17)

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