網起こしで宮古湾体感 児童らが交流事業


 

 宮古市内の自然を児童らが体験する「森・川・海体験交流事業」の第2弾は29日、同市の宮古湾などで行われた。児童らは磯建網起こし体験などで地元の海の魅力を体感した。

 市内の小学生と保護者15人が参加。同市白浜の漁業中村敏さん(62)の釣り船に乗り込み、同市臨港通のシートピアなあど前を出港し、同湾で磯建網起こしをした。

 児童が力強く網を引き上げると、小さなイワシやスルメイカが姿を現す。取れたてのイカを中村さんがさばき、食べさせると児童は満面の笑みを見せた。磯鶏小の関口惟月(いつき)君(5年)は「網起こしは初めて。網が重かったけど楽しかった」と喜んでいた。

 同日は市内の水産加工場でちくわ作り体験も行われた。

 同事業は、旧川井村との合併を契機に、市内の「森・川・海」を生かした体験型観光メニューを創造しようと本年度から実施し、今回が2回目。9月には川遊び体験、10月には森の体験を予定している。

【写真=力いっぱい磯建網を引く参加者ら】

(2010/07/30)

ロード中 関連記事を取得中


トップへ