火縄銃ツアー人気 住田・五葉山鉄砲隊Tweet
住田町の五葉山火縄銃鉄砲隊は、近年の歴史ブームを追い風に、首都圏などの観光ツアーの見学が相次いでいる。関係者は、伊達の火縄生産地として栄えた歴史の継承に力を入れる。31日には住田町夏まつりでの出番が控えている。 今年5月から7月にかけて、クラブツーリズム社(本社東京)の30人規模のツアーとして首都圏や仙台などの観光客が4回にわたって訪れた。 同町上有住の拠点施設「羅象(らしょう)館」で、同鉄砲隊を見学した東京都北区の自営業渡辺達次さん(78)は「射撃音の大きさに驚いた。素朴で心のこもった受け入れが良かった」と笑顔を見せた。 歴史ブームの影響について同隊大目付役の千田明雄住田観光開発社長は「5月の仙台青葉まつりでは、歴史ファンが殺到し鉄砲や鎧(よろい)についての説明を求められた。過去になかった反響」と実感している。 人気の上昇とともに受け入れ態勢の充実も課題となっている。普段仕事を持っている会員も多く、観光ツアーなどへの対応をどう工夫するか検討中だ。 31日の住田町夏まつりで、午後8時から30分間、町役場近くの気仙川河川敷を舞台に、射撃を披露する。 五葉山火縄銃鉄砲隊伝承会とは 研究を通じて仙台藩伊達家に火縄を供給する一大生産地だったことが判明したことを契機に、地域住民らが1991年に結成。ヒノキ製の火縄を復元して活動している。紺野一郎会長。会員50人。 【写真=歴史ブームを追い風に人気が高まっている五葉山火縄銃鉄砲隊】 (2010/07/30) 関連記事を取得中
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