大谷、まずは投手で始動へ 米で日ハムキャンプ訪問も


 【テンピ(米アリゾナ州)共同】米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平(23)=花巻東高=が14日、アリゾナ州テンピでバッテリー組の一員としてメジャー1年目のキャンプに臨む。大リーグでは伝説の名選手ベーブ・ルース以来の本格的な投打の「二刀流」挑戦で、まずは投手で始動する。

 野手を含めた全体練習は19日に開始。チームのオープン戦は23日が初戦となる。

 大谷は既にキャンプ地に入っており、10日まで球団のマイナー施設などで自主トレーニングを行った。

 昨年12月にポスティングシステムで日本ハムからエンゼルスに移籍した。25歳未満のドラフト対象外の外国人選手扱いでマイナー契約しか結べなかったため、招待選手でのメジャーキャンプ参加となる。

 栗山監督らにあいさつ

 【スコッツデール(米アリゾナ州)共同】米大リーグ、エンゼルスの大谷は11日、古巣のプロ野球日本ハムがキャンプを行うアリゾナ州スコッツデールの施設を訪問し、栗山監督らにあいさつした。

 私服姿で球場に到着した大谷はまず栗山監督の元に向かった。監督によると「この施設は素晴らしいですね」などと話したという。その後は打撃練習中の各グラウンドを回り、コーチや選手たちと次々と握手するなど笑顔で旧交を温めた。関係者によると、大谷はドラフト1位新人の清宮(東京・早実高)とクラブハウスの廊下ですれ違った際、グータッチをかわした。

 大谷の代理人を務めるバレロ氏も訪れ、栗山監督と意見交換した。プロ入りから5年間見続けた大谷に、監督は「心配は尽きないが、今まで通り信じている。そんな簡単にいかないと思うが、こえてくれると信じているし、そういう選手だと思う」とエールを送った。

【写真= 日本ハムのアリゾナキャンプを訪れ、西川(手前)に声を掛けるエンゼルス・大谷=スコッツデール(共同) 】

(2018/02/13)
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