本県中学生、国体に照準 ライフル射撃・BPの水川、百岡


 県内の女子中学生がライフル射撃での国体出場を目指し切磋琢磨(せっさたくま)している。ビームピストル(BP)の水川和香苗(わかな)と百岡(ももおか)鈴音(ともに盛岡・下小路中3年)。福井県で昨年10月開かれた国体プレ大会で初の全国大会を経験し、水川は3位、百岡は6位に入った。小学生時代に体験教室でスポーツとしての射撃に触れ、その魅力に「はまった」という2人は「高校進学後も競技を続け、国体出場を果たしたい」と練習に励んでいる。

 狙うのは10メートル先にある16センチ四方の的。中心部は約5ミリしかない。大会では50分間で40発(最高400点)を撃ち、点の高い順に8人が決勝に進出。決勝は250秒の間に5発の射撃を2セット行った後、50秒間に1発の射撃を2セットずつ行い、得点の低い順に脱落していく。

 的を狙い続ける集中力と、失敗を恐れず引きずらない精神力が勝敗を大きく左右する。

 国体プレ大会では、百岡が354点の4位、水川が336点の5位で予選を突破。射撃1回の最高点が10・9点となる決勝では、百岡が140・6点で16発目に、水川は197・5点で22発目に脱落した。

【写真=10メートル先の小さな的に全神経を集中させる水川和香苗(上)と百岡鈴音=盛岡市内】

(2018/01/10)
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