永井秀「必ず五輪つかむ」 スキー複合、W杯へ出発


 ノルディックスキー複合の永井秀昭(岐阜日野自動車、盛岡南高−早大)は2日、ワールドカップ(W杯)参戦のため、イタリアに向け盛岡市を出発した。平昌五輪代表が懸かる今季のW杯は苦戦が続いているが「必ず五輪切符をつかみ、自分が活躍する姿を見せ周囲の人々に感謝を伝えたい」と決意を語った。

 昨季はW杯で過去最高の6位に入ったが、今季はジャンプの不調が響いて28位が最高。永井は「滑走や姿勢、踏み切りなどわずかなずれが重なり、ミスや迷いが生じている」と自己分析した。

 今季のW杯成績だけで見ると「現状は日本選手の中で5、6番手」と危機意識ものぞく。それでも「体の状態は良く、少しのきっかけで復調できる。今後のW杯個人戦3戦で結果を残し、2度目の五輪に出場したい」と改めて意欲を示した。

 永井は3日、羽田空港から渡欧する。

【写真=「五輪切符を勝ち取り、小林兄弟と一緒に岩手を盛り上げたい」と誓う永井秀昭(岐阜日野自動車)=盛岡市・JR盛岡駅】

(2018/01/03)
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