岩手大・佐藤は男子SP10位 フィギュアスケートNHK杯


 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯は10日、大阪市中央体育館で開幕し、男子ショートプログラム(SP)は3連覇が懸かっていた羽生結弦(ANA)がけがで欠場し、ともにGP初出場で昨年の全日本ジュニア選手権覇者の友野一希(同大)が79・88点で6位、佐藤洸彬(ひろあき)(岩手大4年)が75・95点で10位だった。セルゲイ・ボロノフ(ロシア)が90・06点でトップに立った。

 女子SPはGP第2戦のスケートカナダ6位の本郷理華(邦和スポーツランド)が65・83点で4位、左股関節の疲労骨折から約11カ月ぶりに復帰した宮原知子(関大)は冒頭のジャンプでミスが出て65・05点の6位となった。

 21歳の佐藤洸彬(岩手大4年)は演技冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決め、さらに4回転トーループからの2連続ジャンプを着氷。SP10位ながらも初の大舞台で力を出し切って自己ベストを16・01点更新し「お客さんの熱に負けないように演技できた」と声を弾ませた。

 岩手大教育学部で学ぶ国立大スケーター。仙台市出身の羽生とは子どもの頃には東北地区の大会で顔を合わせていたという。久々に同じリンクに立つことは実現しなかったが「自分に集中して、フリーではもっと頑張りたい」と力を込めた。

【写真=男子SP 演技する佐藤洸彬(岩手大)】

(2017/11/11)
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