新区界トンネル貫通 宮古盛岡横断道路、児童らお祝い


 復興支援道路に位置づけられている国道106号宮古盛岡横断道路(約100キロ)の一部として整備中の新区界トンネル(仮称、延長4998メートル)の貫通式は11日、現地で行われた。県内最長のトンネルとなり、2020年度内の開通を目指す。

 約160人が出席。市境にトンネルは位置し、宮古市側で山本正徳市長ら3人、盛岡市側で谷藤裕明市長ら3人がそれぞれ発破ボタンを押すと、貫通したトンネルが姿を現した。両市の児童生徒によるくす玉割りや鏡開きなどで祝った。

 新区界トンネルを含む宮古盛岡横断道路「区界道路」(延長約8キロ)は宮古市区界と盛岡市簗川を結ぶ。急勾配やカーブが多い区界峠を回避する形となり、現行の道路より4・7キロ、通行時間は9分短縮される。東日本大震災からの復興加速や救急医療の向上、流通の円滑化などにつながると期待される。

【写真=くす玉を割り、トンネル貫通を祝う盛岡市と宮古市の児童生徒】

(2018/01/12)
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