風水害対策へ支援チーム 県、台風10号受け設置


 県は19日、台風接近時の避難勧告など市町村が的確に判断できるよう助言する「風水害対策支援チーム」を設置した。昨年の台風10号豪雨の教訓を踏まえ、台風が最接近する8時間前をめどに専門家を招集する。災害対応のノウハウが少ない市町村に情報提供を行い、円滑な住民の避難行動につなげる。

 県と岩手大、岩手河川国道事務所、盛岡地方気象台の4団体9人で構成。県庁で初の連絡会議を開いた。

 活動は台風シーズンの7〜10月を想定し、風水害の恐れがある場合、構成メンバーを県庁に招集する。気象情報や河川水位情報などの情報を基に、災害が予想される地域を絞り込み、対象市町村の首長に電話で助言する。市町村側からの相談にも対応する。

【写真=台風接近時の対応など活動方針を共有する県風水害対策支援チームのメンバーら】

(2017/06/20)
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