あまちゃんハウス再出発 久慈、台風被害から本格復旧


 昨年8月の台風10号豪雨で浸水被害を受け仮復旧していた久慈市中央のあまちゃんハウスは9日、本格営業を再開した。初代あまちゃんハウスと合わせた入館者が同日で10万人に到達。NHKドラマ「あまちゃん」のファンらが二重の記念日を祝福した。

 同施設はあまちゃん関連の小道具を展示し、久慈地域の特産品の購入などができる観光拠点。本格再開を記念し、先着100人にオリジナル煎餅が配られた。

 10万人目は同市小久慈町の小久慈小2年の女子児童と、母の主婦(53)。施設を運営する北三陸「あまちゃん」観光推進協議会長の遠藤譲一市長らとくす玉を割って祝った。

 初代あまちゃんハウスは2013年9月、同市十八日町の空き店舗を使い開店した。16年8月に旧まちなか水族館に移転、新装開店した現在は3代目となり、開店直後の台風で展示品などほぼ全てが被災した。

 被害を免れた展示品などで同年10月に仮復旧にこぎ着け、その後も久慈東高美術部員らが大漁旗を作り展示するなど、市内外の支援を受けて環境を整えた。

 営業は原則午前9時〜午後5時で、毎週水曜休館。入館無料。

【写真=10万人目の入館者となり、くす玉を割って祝う親子(中央)ら】

(2017/04/11)
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