被災の岩泉乳業、新工場建設へ祈願祭 8月完成目指す


 昨年8月の台風10号豪雨で工場が被災した岩泉町乙茂(おとも)の岩泉乳業(山下欽也社長)は25日、現地で新第2工場の安全祈願祭を行った。被災前の第2工場と第3工場を合わせた規模の工場を建設。ヨーグルトなどの製造再開に向け、8月の完成を目指す。

 祈願祭には関係者約90人が出席し、伊達勝身町長は「町だけでなく日本を代表するブランドに作り上げてきた。力を合わせれば必ず乗り越えられる」とあいさつ。山下社長は「1年以内の復旧復興が大事だと思っていた。しっかりとした製品を消費者にお届けしたい」と誓った。

 新工場は鉄骨2階建てで敷地面積7925平方メートル、延べ床面積1860平方メートル。生乳を集めて一時保管するコールドセンター機能を本社工場から移設する。

【写真=ヨーグルトなどの製造再開に向け、新工場建築の安全を祈願する山下欽也社長(左)】

(2017/02/26)
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