台風被災生徒の県立高入学料免除へ 県教委が方針


 県教委は17日、昨年8月の台風10号豪雨で被災した生徒が県立高校に入学する際の入学料や寄宿舎料を免除する方針を示した。台風10号では自宅が全半壊した世帯が約2700戸に上り生活基盤を失った家庭も多いため、東日本大震災の被災生徒と同様に入学時の経済的負担を軽減する。

 県庁で開いた台風災害復旧・復興推進本部員会議で説明した。免除対象は入学試験を受ける際に必要な入学選考料(2200円)、入学料(5650円)、寄宿舎料(月額700円)、通信制受講料(1単位190円)。

 自宅が被災したり災害で収入が著しく減少した家庭の生徒が対象で、県立学校授業料条例の改正案を県議会2月定例会に追加提案する予定。授業料は現行の条例に経済的な理由による減免規定がある。

(2017/02/18)
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