任意団体が生活相談支援開始 台風被害の岩泉町で


 東日本大震災の被災者らを支援している団体や岩泉町で組織する任意団体「岩泉よりそい・みらいネット」は20日、台風10号豪雨災害の被災者ら同町の住民を対象にした生活相談支援事業を始めた。当面3月末までの間、官民が連携して住民の生活再建を後押しする。

 事業は町保健センター内に毎週金曜日の午前10時〜午後4時、「生活・相談支援カフェ」を開設。各団体が交代で相談員を派遣し、生活再建の困りごと全般に対応する。配置する相談員は4人程度を想定し、応急仮設住宅などへの訪問も行う。

 構成団体の代表者が同町岩泉の町保健センターで記者会見。豪雨災害で物資支援に携わったNPO法人フードバンク岩手の阿部知幸事務局長は「住宅に被害を受けただけでなく、生活が成り立たなかったり、その可能性が高い方がいる。支援機関に結び付けたり、制度を最大限使い、ぎりぎりの事態を防ぎたい」と事業の狙いを説明した。

 問い合わせは同カフェ(080・8219・8946)へ。

【写真=生活相談支援事業をスタートし、記者会見する阿部知幸事務局長(右から2人目)ら】

(2017/01/21)
[PR]

トップへ