田中、稲葉氏の争い 一戸町長選告示


 任期満了に伴う一戸町長選は7日告示され、新人で元町議の田中辰也氏(50)と、9選を目指す現職の稲葉暉氏(72)が、ともに無所属で立候補を届け出た。選挙戦となるのは2009年の前々回以来8年ぶり。産業振興や医療福祉の充実などを争点に、12日の投開票に向けた舌戦が始まった。

 立候補の届け出受け付けは同町高善寺の町役場で行われ、田中氏、稲葉氏の順で届け出た。

 田中氏は同町西法寺のIGRいわて銀河鉄道一戸駅前で第一声を上げ「町民一人一人が町の財産。子や孫の世代に素晴らしい古里を引き継ぎたい」と町政刷新を呼び掛けた。中谷勲元町議会議長、上山文雄前町議会副議長があいさつした。

 稲葉氏は同町一戸の盛岡信用金庫一戸支店前で第一声。「8期の実績を誇示することなく、町民に寄り添い安心を与える町政を築き上げる」と町政継続を訴えた。小野寺研一元県議会副議長、下田和夫町国際交流協会長らが応援演説した。

 投票は12日午前7時から午後6時まで町内28投票所で行われ、同7時半から同町高善寺の町体育館で即日開票する。当落判明は同9時半ごろの見込み。

 6日現在の有権者数は1万1290人(男5367人、女5923人)。

(2017/11/08)
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