現新の一騎打ちか 八幡平市長選、告示まで1カ月


 10月1日任期満了に伴う八幡平市長選は9月17日の告示まで1カ月を切った。4選を目指す現職の田村正彦氏(69)と、新人で八幡平市議の工藤直道氏(59)がいずれも無所属で立候補を表明。両氏の一騎打ちとなる可能性が高く、8年ぶりの選挙戦となりそうだ。(並びは表明順)

 田村氏は昨年9月の市議会定例会で出馬表明し「人口減少に歯止めをかけ、1次産業や観光の振興などに取り組む」と決意を示した。▽大更駅周辺整備の推進▽交流人口の拡大▽市道鴨志田線整備−などを重点施策に掲げる。

 後援会(高橋富一会長)を再構築し、西根、松尾、安代の各支部を軸に市政報告会やあいさつ回りを展開する。市議22人中13人が支持。連合岩手など労働団体に推薦要請している。

 工藤氏は「若者の人口流出を抑え、まちのにぎわいを取り戻す。元気で魅力ある市を目指す」と6月に出馬表明。▽子育て環境の充実▽親元就業者への助成など若者への支援▽老後も安心して暮らせるまちづくり−などを掲げる。

 後援会(松尾光彦会長)や「新しい八幡平市をつくる会」(高橋喜代春代表)、市議7人が支える。あいさつ回りやミニ集会を展開。民進、共産、自由、社民各党に推薦要請している。

 6月1日現在の有権者数は2万3302人(男1万1114人、女1万2188人)。

(2017/08/18)
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