茂市議員の失職決定 宮古市議会が議決


 宮古市議会(定数28、欠員2)は20日の本会議で、地方自治法の議員の兼業禁止に該当すると指摘を受けていた茂市敏之議員(70)について、出席議員の3分の2以上の特別多数議決で「資格なし」と決定し、茂市氏は同日付で失職した。

 同市議会は昨年12月、同法に該当するとして別の議員も資格なしと判断しており、相次いで2人が失職する異例の事態となった。前川昌登議長は「政治倫理条例と照らし合わせ、おのおのが議員としての自覚を持っていきたい。失職する議員が出ないように検証していく」と述べた。

 本会議で、資格審査特別委員会(委員7人)の落合久三委員長が「資格なし」との判断を全会一致でまとめたことを報告。採決では茂市氏と退席した議員を除き、賛成24の全会一致で資格なしと決まった。

 茂市氏は県に不服審査を申し立てる意向を示した。

(2017/02/21)
[PR]

トップへ