世界遺産拡張へ骨寺村遺跡学ぶ 一関で講演会


 骨寺村荘園遺跡講演会「日本中世のムラと骨寺村」(一関市教委主催)は15日、同市大手町の一関図書館で開かれ、世界遺産拡張登録へ向けて、京都大名誉教授の大山喬平(きょうへい)さん(84)を講師に骨寺村の歴史に理解を深めた。

 市民ら約40人が参加。大山さんは講演で、鎌倉時代に成立した説話集「撰集抄(せんじゅうしょう)」を基に、骨寺村という名前の由来の一つとされる記述を紹介。東北地方に仏教が伝わった様子を解説した。市博物館の入間田(いるまだ)宣夫館長(75)との対談も行われた。

 講演会は市教委が骨寺村荘園遺跡の普及啓発と世界遺産拡張登録への機運醸成を目的に2008年度から毎年開いている。

【写真=骨寺村荘園遺跡について解説する大山喬平さん】

(2017/10/17)
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