18年推薦へ再挑戦 縄文遺跡群の世界遺産登録推進会議


 一戸町の御所野遺跡を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界遺産登録推進会議(座長・岡田康博青森県世界文化遺産登録推進室長)と推薦書案作成プロジェクトチーム(PT)会議(同)は22日、青森市内で開かれた。7月の国内推薦見送りを受け、2018年の推薦を目指して再挑戦する方針を確認。今後、各資産が顕著な普遍的価値(OUV)にどう貢献しているかを整理し、年明けから推薦書案の改定に着手する。

 会合は7月に国の文化審議会で19年の世界文化遺産登録に向けた国内推薦見送り後初めて。4道県の関係者約30人が参加した。

 会議はそれぞれ一部非公開。岡田室長によると、推進会議では▽PT会議と推薦書案執筆を行う作業ワーキンググループ(WG)の設置▽各資産の価値をより広く発信する共通パネルの作成▽共通テーマによるフォーラムを4道県で開催−などを確認した。

 共通パネルは構成する17資産全てを紹介するもので、年度内の作成を目指す。以前から情報発信力は課題とされ、各自治体で価値や魅力を広くアピールする。

【写真=国内推薦への再挑戦に向け対応を協議する4道県の関係者】

(2017/08/23)
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