世界遺産登録へ県議員連盟 「縄文遺跡群」を後押し


 県議会(田村誠議長、定数48)は22日、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界遺産登録推進議員連盟を設立した。議員全員が参加し、一丸となって早期登録を後押しする。

 設立総会は県議会棟で開かれ、規約や役員を承認し、2017年度事業計画を決めた。国への要望活動や議員が理解を深めるための講演会などを計画。会長に選ばれた田村議長は「議会としても世界遺産の実現を強力に後押ししたい」とあいさつした。

 同遺跡群は一戸町の御所野遺跡を含む4道県17資産で構成。日本政府の国連教育科学文化機関(ユネスコ)推薦候補に4年連続で見送られており、現在は3月末までに文化庁へ提出する推薦書案の準備を進めている。推薦候補は7月ごろに選定される見通し。県によると「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」(新潟)、「百舌鳥(もず)・古市古墳群」(大阪)との競合が見込まれる。

(2017/03/23)
[PR]

トップへ